LiveWellBeingでは、あなたがより健康で豊かな暮らしを手に入れることができるように、ホリスティックな視点でQOLの実現のための、ライフスタイル、心と体のための健康法などをわかりやすく、また毎日の生活にすぐにとり入れることができるようにより実践しやすい情報として健康ジェニック大国の米国カリフォルニア州から発信中！
おはようございます。
LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです
グーグル、フェイスブック、アップルなどの超巨大IT企業がひしめく、
イノベーション、スタートアップの聖地、シリコンバレー。
競争の激しいシリコンバレーを生き抜くためには、
たとえ、どんなに猛た才能や強運を持ち合わせている人でも、
絶対に努力を怠らないことがあります。
それは”健康な心身でいる”と言うこと。
そんな彼らの99.9％が実践していることは、
糖質制限でも、筋トレ
ではなく。
「利他的マインド」を持つことだったんです。
今日は、
今すぐ活かせて”健康と成功”がいっぺんに手に入る
「利他的マインド」を手に入れる5つの方法
についてお伝えします。
「利他的マインド」というと
ボランティアをしなさい、
我慢して何かをしなさい、
と言うような少し宗教的なこととか、
ちょっと怪しいスピリチュアル系なお話かと思われがちですが、
今日話す「利他的マインド」は、
感謝を科学的に紐解き、
あなたを健康と成功に導くための
世界最先端科学に基づくいわば「生き抜く力」
をつけるための思考です。
世界のリーダーたちも実践する
「利他的マインド」「感謝」のエッセンスを取り入れることは、
あなた自身の健康、幸せ、そして成功にも大きく役立ちます。
で、なぜこの話をしようと思ったかというと
先日、私の信頼する大先輩にあった時に聞いた話で、
私も全くおなじことを感じていた経験があったからなんです。
その大先輩は、アメリカにきて20年以上が経つシリコンバレーのビジネスリーダーで
彼は学術界の巨匠たちとの様々な関わりから学んだことを私に話してくれました。
というか、私が一方的に興味津々に質問していたんですけどね（笑）
20数年前に、彼が単身乗り込んだシリコンバレーは、
世界でも有数の大学やトップIT企業がゴロゴロ（ま、今もですけど・・・）
そんな世界最高峰の知能が日々しのぎを削る「決戦」の場に、
闘志満々！
「望むところだ！日本人の根性を見せて、勝ち抜いてやるぜっ！！」
と勢い込んで飛び込んでいったのですが、
そこで彼が体験した世界は、
あれ？っと思うほど想像とまったく違っていました。
彼がシリコンバレーの学術界の巨匠や他のビジネスリーダーから実感したのは、
イメージしていた「ケンカ上等！』とか「スキを見せようものならば曳きずり下ろされる」
と言うように、ゴリゴリに勝ち上がっていくスタイルとは真逆、
相手を本気で思いやる心、感謝の気持ちが自然に湧き出てくる
「利他的マインド」だったのです。
で、なぜ彼らがこのように「利他的マインド」である感謝の気持ちを大切にしていたかというと
例えば、自己の名声など自己中心的な目的での人助けでは、
長寿の可能性は上がらないのに対し、
見返りを期待せず人助けをすることで長寿の可能性がる
これは、細胞年齢に関わる「テロメア」の長さを
ストレス管理で伸ばすことができると言うことなのですが、
そのほかにも
人間関係のトラブルは生きる上で最も大きなストレスなため、
他人と良好な関係を築くことでストレスを感じにくくなり、
健康リスクが減って、長寿の可能性が50％増大するというデータもある。
こういった、相手を幸せにする感謝の気持ちで、自分自身が長寿になれる。
そんな研究が2000年代から心理学、脳科学の分野で進み、
利他的であることは生物学的に優れ、健康にも得ということの
その科学的根拠が実証され始めていたからなんです。
ここまで読んできて、
「感謝すべき人なんていたかな？」
とふと思ってしまったあなた
そうなんですよ、改めて感謝とか利他的と言われても
ちょっと？？ってなりますよね。
ご安心ください。
ここで
今すぐできる
「感謝力」を高めるテクニックを5つ厳選してご紹介しちゃいます。
「感謝力」を高める5つのテクニック
1.「感謝日記」をつけよう
日記だとちょっと仰々しいかもしれませんので
初めはメモ程度でもかまいません。
今日1日の中で、あなたが
”ありがたかったな〜”と感じたことを振り返り、日記またはメモに書きます。
特別な出来事、些細なもの、どんなことでもいいです。
感謝の気持ちを思い起こす心の習慣を持ちましょう。
2.感謝すべきことを3つ挙げよう
感謝すべきことを3つ、探し出して具体的に思い起こしましょう。
数分間の休憩、お茶をしながらでも、感謝したいことを考え、
感謝の気持ちを鮮明にします。
何も無いと思っていても、探し出すと意外と見つかるものですよ。
例えば、
今日も1日私を癒してくれた猫さんに感謝。
毎日のお弁当を作ってくれた妻やお母さんに感謝。
快適な生活環境を提供してくれている旦那さんに感謝。
カリフォルニアでおいしいお米を作ってくれている農家さんに感謝。
など、なんでも良いです。
3.今より悪かったときのことを思い出す
人間は、以前より良い環境に慣れ親しんでしまうと
それが、当たり前になってしまいます。
感謝する対象がすぐに思い当たらないのは、
今の環境が当たり前になってしまっているからかもしれません。
そんな時は今より環境や状況が悪かったときのことを思い返すと、
現在の自分の状況に感謝できます。
また、現在の生活で当たり前のことを一つ選び、
それがなくなったら、どんな不都合が生じるかを想像するのも効果的です。
4.短期間、好きなことをやめてみる
あえて自分の好きなことを数日～1週間やめてみます。
いつも楽しんでいるものがいきなりなくなることで、
感謝の気持ちを普段の日常の些細な事にも感じられるようになるでしょう。
5.視覚的リマインダーを使う
どんなに利他的マインドが優れている人も、
最初からそうだったわけではありません。
感謝の気持ち、利他的マインドが自然に身につくまでは
目につくところに「人への感謝を忘れない」など
感謝への誓いのメッセージを置きましょう。
感謝の心がまえを繰り返し思い出すことで、
感謝の気持ちを感じやすくなり、
意識しなくても感謝を感じるマインドが出来上がります。
いかがでしたか？
感謝する人や物事が浮かんできたでしょうか？
健康と成功の秘訣は
健康な心の持ち方にあります。
利他的マインドが自然に実感できるトレーニングをして
身につけることで、それはあなたの周りの人にも循環します。
そして、それはもしかしたら今これを読んでいる
あなたの小さな「ありがとう」から始まるかもしれません。
もしこの記事があなたの役に立ったと感じたら、
ぜひ、あなたが感謝を伝えたい相手、
あなたにとって大切な人にシェアしてもらえたら嬉しいです。
本日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
それでは、また！
SanaePlate
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プレイト早苗 Plate Sanae
1975年生まれ。埼玉県川越市出身。
2016年よりカリフォルニア州在住。
ホリスティックヘルスコーチ、自然療法アドバイザー、植物療法家。
趣味：サーフィン、アロマ・ハーブ、ガーデニング、発酵料理研究、Hula、DIY