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【免疫力】血液はドロドロでOK!

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おはようございます。
LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです

おはようございます。
米国政府認定ヘルスコーチのさなえです。

健康な体の状態の一般的な解釈に

血液サラサラは健康◯
血液ドロドロは不健康X

というイメージがある方も多いかと思います。
様々なメディアでも

〇〇を食べて血液サラサラ!
あなたの体調不良は血液がドロドロだからです!

こんな感じの言葉をよく聞きますよね。

斯くいう、私も血液をサラサラに保つことが
健康に良いのだと思っていたのですが・・・・

実はそれは私たちが思い込んでいるだけだったようです。

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免疫学の世界的権威でもある
安保徹(アボ トオル)医学博士は
自身の著書
「免疫力が上がる!やめるだけ健康法」の中でこう話しています。

人間の体は本来
どんなに健康に気をつけていたとしても
血液が
ドロドロになるべき時と
サラサラになるべき時があって

それにはそれぞれに理由があります。

ドロドロになるべき時


ここぞと言うときや
瞬発力を出すときなどは、
酸素を遮断して血液の流れを止めることで
一気に力を出しているものである。

つまり、
元々貧血気味の人や疲れやすい人が
血液が常にサラサラになってしまっては逆効果になってしまいます。

サラサラになるべき時

炎症や体の修復のために、血液を体中に巡らせるとき
身体の老化を防いでくれることに必要ですよね。

もちろん、
質の悪い油や加工食品、飲酒や喫煙、お菓子などを
血液がドロドロになるまで摂るのだ!
と、不摂生を進めているわけではありませんよ。

問題なのは
身体が必要に応じて
血液のドロドロ、サラサラ具合を調整できずに
長期にわたって慢性的に血液ドロドロ状態が続いていること。

慢性的に血液ドロドロになる要因

では、その慢性的な血液ドロドロ状態はどうやって起こるかというと

  • ストレス過多
  • 睡眠不足
  • 栄養のアンバランス
  • 運動の過不足


血液サラサラになる健康法を行っているけど、
力が出ない、疲れやすい、健康な気がしない・・・
と感じている人は
もしかしたら、過度に食事を制限したり
運動をしすぎている場合や、
もしかしたら慢性的なストレスを感じているのかもしれません。

まずは、
血液はドロドロは悪いという思い込みをやめて、
習慣全般を見直してみると良いかもしれませんね。

この本で、私が感じたことは

”健康な生活とはもっとシンプルであるべきで、
色々と健康に良いと言われているものを取り入れていくより、
引き算していくことも同じくらい大切”

ということでした。

ちょっと余談ですが、
安保徹先生は2016年に死去されています。
私が初めて安保先生の著書を手にしたのは、
酷いアトピー性皮膚炎に悩んでいた時でした。

当時は、免疫学って???
”とにかく体を温めればいいのね!”
くらいにしか理解していませんでしたが、
先生のウィットに富んだ話のおかげで
免疫学や自律神経と私たちの心身の関わりに、
深く興味を持つことができ、
今の私がいると言っても過言ではありません。

安保先生の免疫学や自律神経についてのお話が聞けないのはとっても残念ですが、
改めて、残された著書をしっかり読んで、
さらに学びを深めていきたいと思います。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました

では、また!
SanaePlate

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件名:質問

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