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【腸 活】朝マック食べないとインフルエンザ・花粉症・うつになる!?

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こんにちは Sanae です

今日は腸内環境についてのお話し

健康になるには
私たちの栄養源でもある食事が大切
ということは

もう、あたり前田のクラッカー(笑)
的な知識で
耳にタコってかたもいらっしゃるかな?

でもちょっと待って


実は
この食事からの栄養の中には
私たちの体には直接的には栄養にならないのに
きちんと摂取しないと

様々なアレルギーや生活習慣病に関連する慢性病
さらには気分の落ち込みや性格までも変えてしまう

という物があるのをご存知ですか?
しかもその食物は

近年、私たちの健康に害を及ぼしているという理由で
意識的に減らしたり
または、食事から除去したりしている

アレ

そう、マック(Mac)


えー、マク○ナルド食べた方が良かったのー?

って思いましたよね
ごめんなさい

正しくは
MAC(MicrobiotaーAccessibleーCarbohydrates)
つまりは
腸内細菌が食べる(届く)発酵性炭水化物

もう一度言います
炭水化物
です

これが腸内に住む
善玉菌・悪玉菌・日和見菌 のバランスを整え
腸内の健康を保ちます

なぜかというと

腸内細菌を育てる餌となるのは2つだけと言われていて
1つはMAC=発酵性炭水化物
2つめは腸の粘膜層なのです

腸内細菌の詳し〜いお話をするとかなり長い文章になってしまうので、また別の機会に話しますのでここではかなり端折ってますが・・・・)

つまり
MACが少ないと腸内細菌が飢餓状態になり
あなたの腸粘膜層を食べ始めます

これにより腸は炎症を起こしている状態になってしますのです

腸の状態がよくないと
身体中に張り巡らされた迷走神経を介して
腸から脳に危険信号が発せられ

私たちの体に
アレルギーや胃腸症状、不眠または感情の不安定として
現れます

では腸粘膜が食べられないために
どんなMACを食べると良いのかというと

MACがたくさんオススメ食材

発酵性炭水化物-MACが豊富な食材は主に水溶性食物繊維、デンプン性食物繊維が豊富な食材全般となります


例えば
米/大麦/全粒粉穀類(雑穀米など)/きのこ類/こんにゃく/ごぼう/芋/玉ねぎ/海藻/豆類/りんご/バナナ/柑橘類 など

腸内細菌はこれらの食物繊維を原料として
人間に必要なビタミンや短鎖脂肪酸の合成をしています

ちなみに
サプリメントに含まれている食物繊維は
残念ながら腸に到達せず発酵しないので
腸内細菌に餌をやるにはやはり食材から直接摂りましょう

オススメ朝MAC


MACはもちろん朝だけでなく夜でも昼でも摂っていただきたいですが
どうせ摂るなら効果的にいただきたい物です
朝の空っぽの胃腸には消化がよく暖かいこんなメニューがオススメです


・きのこと芋と雑穀米のおかゆ
・豆がたくさん入ったスープ
・玉ねぎと海藻の味噌汁
・りんごと芋の煮物
・けんちん汁

汁物を取る事で水に溶け出した水溶性食物繊維を丸ごと摂取できます
作り置きもできるので
忙しい朝でもしっかりMACを摂る事ができますよ!

MACを豊富に摂るとこんなに良い事が!


大きな目的は、腸内細菌を育て腸内細菌が飢餓状態にさせないようにする事で腸粘膜が食べられることを防ぎ腸内環境を健康に保つ事
さらに
MACを餌にすることで腸内で『短鎖脂肪酸』を生み出す事です

『短鎖脂肪酸』の主な働きは
・腸内環境を弱酸性に保つ
・発癌性物質の抑制
・免疫力昨日の調整
・ミネラル吸収を高める
・血糖値のコントロール
・体内の脂肪のコントロール
・食欲の抑制
・ホルモンバランスを整える
と言ったたくさんの優れた作用がある事がわかっています

近年では、糖質制限などによる穀物を制限した食事により
意外と食物繊維不足になっている事があるそうです

食事栄養は何を食べるかというよりはそのバランスが大切だと私は考えます

大人になってから花粉症になったり
最近アレルギーが気になったり
また、気分の浮き沈みがよくある

と思ったら
MAC食材が不足しているのかもしれません

いつもの食事にMAC食材をプラスして腸内細菌を喜ばせてあげましょう!

本日も最期までご覧頂きありがとうございました

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