プライマリー栄養学

「片付けの癖」であなたの生き方が変わる|ストレス低減

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おはようございます。
LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです

部屋の中・頭の中・心の中・・・片付いていますか?

今日はあなたの片付けに
生き方の癖が出てるよっていうお話し。

片付けが得意な人もいれば
部屋がなかなか片付かない、すぐ散らかるなど
状況は人それぞれですが

「片付け」のタイプを
大きく4つに分けてみました。

片付け4つのタイプ

①受け身で完璧主義な「後でやるつもり」タイプ

このタイプの人は、自分で選べないけど一発目で正解を出したい
ので決めるのが怖い。いつまでも片付けが始められず部屋を散らかしていきます。
口ぐせは「後で」

例えば
洗った食器がいつまでも、その場に置いたまま
一向に食器棚の中に戻らないのがこのタイプです。

②目先の問題を最優先する「とりあえず」タイプ

このタイプの人の部屋が散らかる原因は、目的の物以外をおざなりにすること。
一点に集中しすぎるために俯瞰で見ることをしません。
口ぐせは「とりあえず」。

例えば、
気に入った新しいコーヒーカップを手に入れたら、もともとそこに置いてあったカップやお皿はとりあえず奥にしまって体裁を取り繕うとします。とりあえずの見た目が大切ってわけです。
結果、必要な時に必要なものが取り出せない、わからなくなるなどといった問題が起きがちです。

③目的完遂が苦手な「ま、いっか」タイプ

とにかく部屋の中に物が散乱するタイプです。次から次へと気になるところが見えるので、手をつけては途中までで作業を終えてしまう。「ま、いっか」が口ぐせ。

例えば、
洗濯物を片づける際に、たたむことはしてもなぜかクローゼットに収納するところまで作業を行えないタイプです。

収納するところまでが片付けだと思っている人にとっては、なかなか理解しにくい行動ですが、完遂する一歩手前でも自分では「こんなもんでいいか」とOKを出しているので、仕事上ではつめが甘いと評価を受けがちです。

④臭い物には蓋「たぶん、大丈夫」タイプ

見ないふりをして部屋の汚れが蓄積するタイプです。
口ぐせは「たぶん、大丈夫」。
面倒くさそうな物事からはできるだけ避けたいので、積り積もると後から問題になることも多いはずです。
でも実は心のどこかで「本当に大丈夫かな」
と思っている節もあるので、自分で自分に「たぶん、大丈夫」と言って安心しようとします。
片付いていない部屋がいつまでも心のどこかには引っ掛かり続けるタイプです。

片付けの癖=思考の癖

部屋の片づけ=散らかって困っっているという状態です。
その困った状態の解決に「向き合える」人は、ちょっとした問題が起こったときに、
解決の為の「思考の癖」が働く人です。

そもそも「部屋が散らかる」状況を作らないのかもしれませんし、こまめに片付けや整理整頓をしているのかもしれません。そういう思考の癖を持っている人は、部屋もきれいな状態をキープできる人なので、日常生活でもちょっとした問題にも上手に対応します。

理想の暮らしをするには
それがどんな暮らしで
そこに必要物は何か
今持っているもので「いる物」ものと「いらない物」は何か
いらない物ならば、どう捨てて
いる物はどこに仕まって
どこに飾るか

このような考え方の繰り返しが、きれいな部屋をキープするために必要なマインドとして大切になってきます。

そしてこの片付けに対する「思考の癖」は
そのままあなたの「生き方の癖」ともなっているのです。

上であげたような「片付けの癖」を持っている人の部屋がどんどん散らかっていくように、あなたの頭の中や心の中も同じように散らかっていきます。

ですから、日頃から自分がどんな部屋に住んでいるのか、
その部屋をどうやって片付けているか
そんなことを客観的に観察して、まずはその癖を知っておくと良いでしょう。

でももし、「問題と向き合える」タイプにも関わらず、うまく片づけられないという人には、
「片づけの方法」の知識が不足しているだけのかもしれませんね。

今日の話があなたの人生のお役に立てれば幸いです。
本日 も最後までご覧いただきありがとうございました。
では、また!

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