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【秋の健康】 なんとなく体がダルイ・・・それ〇〇○していませんか?

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おはようございます。
LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです

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前回の投稿から、少し時間が空いてしまいました。
みなさん、お元気でしたか?

いきなり余談ですが、
私の地元川越では、先週末秋の一大イベントである『川越祭り』が開催されていました。
コロナの影響で3年ぶりの開催の今年は市政100周年ということもあり、
お囃子や、山車の行列と大盛り上がりの様子でした。
私は、残念ながら里帰りの予定と合わず、友人のSNSや家族が送ってくれたライブ映像でお祭り気分を味わうことができました。
嬉しいことに、毎年冷たい雨に見舞われる事の多い川越祭りも、今年は両日快晴だったようです。
そして、この川越祭りを境に、朝晩の気温もグッと下がり、本格的な秋到来を感じる。
川越祭りは、そんな季節の節目でもあります。

とはいえ、日中はまだまだ暑い日もあるので、着るものにも困ってしまうという状態なのですが・・・。
そして、こんな季節の変わり目になると、
ちょっと体がだるかったり、疲れが抜けない感じはありませんか?

という事で、久々の投稿となる本日は・・・

秋は、夏からの疲れを癒し、
これから訪れる冬の寒さに備える季節。
そんな秋に起こりやすい体調不良
「秋バテ」についてお話ししたいと思います。

秋になぜ体調を崩しやすいの?

食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、実りの秋…で食べ物は美味しいし、食欲もアップ!「秋晴れ」なんて言葉もあって、すがすがしくてさわやか~!
と、こう書いてみると秋はとっても健康的なイメージなのですが、意外や意外。
実は秋は体調を崩しやすい季節といわれています。

秋は気象状況も変動しやすく、日によっては、台風や、猛暑日、または急な気温低下が起こったりと、
気温や湿度、気圧の変動が激しいことで、体調のリズムやバランスが崩れる原因が増えてくる季節でもあるんですね。
また、夏の疲れが回復してないまま秋を迎えることで、体調をコントロールしきれずに、心身のエネルギーが不足していることもあり、
ちょっとした変化や気象状況にも、体調が悪化したと感じてしまうわけです。

秋バテの主な原因は2つ

「秋バテ」は医学的な病名ではないので、診断基準や正確な定義はありませんが、
主に二つの原因が考えられます。

「秋バテ」の主な原因

①自律神経の乱れ

季節の変わり目の気温差や気圧の変化に体が対応しきれず、自律神経が乱れがちになります。そこに
夏の疲れが蓄積すると体温調節や血液循環・代謝機能にも影響し、全身に様々な症状が現れてくるというわけです。

②内臓の冷え
夏の間に冷たいものを摂りすぎると、「内臓冷え」が起こります。内臓を冷やしていると、秋になっ
ても下痢、便秘、食欲不振など消化器症状がでやすくなります。さらに、デスクワークなどで長時間同
じ姿勢で過ごすと全身の血液の流れが悪くなり、免疫力も下がり風邪を引きやすくなります。

このように、自律神経の乱れや体の冷えが原因で、
関節痛の悪化、気分にムラが出てきたり、などなんとなく調子がよくない状態が長く続いている気がするな~、と感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

この症状を放置しておくと、免疫力の低下や様々な慢性症状にもつながるので、
何とか、この季節に体調を良くして、寒さに向かうこれからのシーズンを元気に過ごし、
風邪やインフルエンザなどの病気を予防したいものです。

まだ間に合う!秋バテ対策

秋バテの対策としては、以下のようなことが挙げられます。
自分ができることから始めてみましょう。

(1)気象情報を確認し、気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をする
(2)睡眠時間を確保して、グッスリ眠る
(3)シャワー浴だけでなく、浴槽の湯に漬かって冷えを癒やす
(4)栄養バランスを整える。冷たいものの取り過ぎに注意。食べ過ぎ、飲み過ぎをしない
(5)スケジュールはゆとりを持つ
(6)暑い日は特に水分摂取を怠らない
(7)1 日の食事のどこかで味噌汁やスープなど暖かい飲み物を摂り、内臓の冷えを防ぐ
(8)適度な運動で血行を良くする、低気圧に弱い人は耳と耳周りをマッサージ
(9)飲酒やたばこ、菓子など嗜好(しこう)品が増え過ぎないように注意
(10)広い空、美しい景色、オレンジ色の夕日などを眺め、ゆっくり深呼吸

このように、この季節に心掛けたいことは、
気温の激しい変化を回避して、自律神経を整え冷えを予防することです。
天気予報を調べて、気温によって服装や持参品を小まめに変得たり、
朝夕の涼しくなる日は、上着で調節できる服を着たり、足を冷やさない秋物のスカートやパンツルック。
真夏並みの暑さの予報なら、基本は夏服で、薄手のカーディガンを持参し、足元はサンダルで涼しく、など。

私の場合、アメリカのスーパーやレストランの店内は、夏でもクーラーガンガン過ぎて肌寒く、
これは秋になろうが変わることがないので、バッグにカーディガンやストールを忍ばせておくように心がけています。

もう一つ、気温の変化でいうと、特に気をつけたいのは夜、就寝時かもしれません。
暑さや肌寒さで睡眠が中断されることなく朝までグッスリ眠れるように、その日に合った室温セットをしましょう。

寒暖差による不快な思いを最小限にして、できるだけ身体にかかる負担を軽減するように心がけましょう。

さてここまで読んで、「それって、普段からよく言われていることそのままじゃん!」と思った方も老いのではないでしょうか?
この「よく言われている基本的なこと」ができにくくなるのがまさに『秋バテ』です。
上に挙げたこと以外にも、いわゆる生活習慣を整える事についてできることはたくさんあると思いますので、ぜひ工夫してみてくださいね。

今年の冬を元気に過ごすためにも、「秋バテ」知らずで秋を十分に楽しみたいですね。 
ただし、秋バテと思っていても、体調不良が1ヶ月も続くなら、病気の可能性もあります。医療機関での受診もご検討ください。

本日もご覧いただきありがとうございました。

では、また!

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