コロナウイルス対策

【ストレスと認知症】アルツハイマー型認知症にならないために:今すぐ手放すべき3つの感情

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

LiveWellBeingでは、あなたがより健康で豊かな暮らしを手に入れることができるように、ホリスティックな視点でQOLの実現のための、ライフスタイル、心と体のための健康法などをわかりやすく、また毎日の生活にすぐにとり入れることができるようにより実践しやすい情報として健康大国の米国カリフォルニア州から発信中!

心と体の健康のための基本を今すぐ知りたい方はこちら

おはようございます。

LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです

9月は世界アルツハイマー月間。
そして毎年9月21日は発足記念日ということで、
アルツハイマー型認知症についての知識、
また、本人や家族への理解を深めることを目的に
世界各地で様々な取り組みが実施されています。

先週のメールマガジンの中でもお話させていただいたように
アルツハイマー病の明らかな原因は、未だに解明されていませんが、
専門家の多くは、「肥満・糖尿病・睡眠不足がアルツハイマー病と関連がある」というのは、アルツハイマー病 研究者たちの間では、有名な話。

そして、昨今 「アルツハイマー病の発症原因」として注目されているのが
ジャン🎶「ストレス」です。

私が実際にやっているストレスマネージメントの動画はこちらから↑

でたー、やっぱり”ストレス”ですか〜。

個人的には、
なんでもかんでも”ストレスが原因”という言葉で治めることには少しばかり抵抗があるのですが、

心と身体の健康について学べば学ぶほど
結局、肉体も精神も食事や対人関係といった、
外的環境からの”ストレス”の影響を受ける
というところに行きついてしまうのも事実。

中でも、アルツハイマー型認知症の発症原因となるストレスを引き起こす感情は

「怒りと不安と妬み」この3つの思考。

理由は、
人は、ストレスの下にあるとき、副腎皮質と呼ばれるホルモンが放出され、
これらのホルモンが、アミロイドベータ(アミロイドβ)と呼ばれる化学的物質の断片の産生の引き金になり、脳に蓄積してしまう。
ご存知のように、アミロイドβは「脳のゴミ」と呼ばれていて、認知症に罹患している患者における記憶喪失を引き起こすことが知られているタンパク質ですね。

また、強いストレス下に置かれると
食生活が崩れ、自律神経が乱れ、不眠なども引き起こすので、
どう考えても、心身に良い環境ではなさそうですよね。

そういえば、先日、人間関係で悩んでいるクライアントさんとの会話の中で
「さなえさんって、物事に対していつも穏やかですよね、普段イライラしたり怒ったりしないんですか?」と質問をいただいたのですが、

いやいや、ほんの数年前まで、
怒り・不安・妬み の感情にまみれていて
”穏やか”とはほど遠い状態だったんですよ・・・。

今だって、感情を無理に抑えることは基本的にはしません。
人間らしくいたいですからね。

ただ、外的ストレスを柔軟に受け止めることができるようになってきたので、
以前に比べれば
怒り・不安・妬みの感情に溺れることなく
自分の気持ちと向かい合って、コントロールできるようになって、
ストレスを強く感じるということがなくなってきている実感はあります。

もちろん生活習慣を見直したり、瞑想をしたり、セルフケアの時間をしっかり作るなど、
ストレスケアの方法はたくさんありますが、

怒り・不安・妬みの感情を手放すことが

脳のゴミを溜めずに、
アルツハイマー型認知症の予防につながるのでは無いかと思います。

本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。

では、また!
SanaePlate

*心と体の健康についての質問にお答えします
気軽にご相談ください
相談の回答は、こちらのメルマガ内で個人が特定されない範囲で共有させていただきますこともあります
info@live-wellbeing.com
件名:質問

睡眠や健康についてもっと詳しく知りたいという方はこちら↓