プライマリー栄養学

今すぐやめて!無意識に不運を引き寄せる人の考え方TOP5【健康心理学】

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おはようございます。
LiveWellBeing ヘルスコーチさなえです

あなたは、自分が不運だ不幸だと思ったことはありませんか?

もし、自分はいつもラッキーでついている!
と感じているようであれば、
今日のお話はあまり役に立たないかもしれません。

読み進めなくても大丈夫だと思います。

今日の知識はこんな方にオススメです。

□自分は不運だ、不幸だと思っている
□幸運を掴んで幸せになりたい

でも、もし少しでも
自分は”不幸だ” ”運が悪い” ”タイミングが悪い”
さらには”幸運を掴みたい”
そう思っている方にはきっとお役に立てると思います。
ぜひ読み進めて行ってみてください。

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実は、世の中には知らずのうちに不幸を引き寄せてしまう恐ろしい方法があるんです。
いわゆる「引き寄せの法則」の不運&不幸バージョンです。

私は、以前この逆引き寄せの法則のおかげで、
知らずのうちに自分が”不幸だ””ついていない””どうせ私なんて・・・”
のネガティブワードオンパレードで、実際に不運のドン底にいたわけです。

その時を振り返ると、その不運を呼び寄せていた時の行動が
まさに、今日お話しするTOP5でした。

正直、今でも気をつけていないとうっかりこの行動をしてしまうことがたまにはありますが、以前に比べたらその回数は10分の1くらいに減ったと思います。それだけでも人生の幸福度はマイナスから70%くらいまで上がりますから、知っていて損はないと思いますよ。

幸運について、とか「引き寄せの法則」となると、
一歩間違うとスピリチュアル寄りの内容になりそうですが、
ここでは
レスター大学や
マンチェスター大学の研究結果を元に

「とにかく運が悪く幸運が逃げて行ってしまう人の特徴トップ5」をご紹介します。

科学的根拠に基づいた内容になりますので
参考にしていただけたらと思います。

幸運な人と不運な人は何が違う?

当然ですが、例えば、宝くじに確実に当たるかどうか
というような確率を高めることは難しいことですが、
世の中には
例えば、良いパートナーに出会うことや、
ビジネスや会社での成功、良い人間関係を作るなど、
単なる運だけによるものではないことがたくさんあります。

しかし実際のところは、
”自分は不幸だ”とか”ついていない”と感じている人の方が多いのだとか・・・・

これはどうやら、
私たちが無意識のうちに不運や不幸を引き寄せてしまっている

ある行動 が原因のようです。

しかも、幸運を引き寄せられる確率に比べて、
不運や不幸を引き寄せる確率はなんと
100%に限りなく近いのです。

では、
不運が起きやすい人はどういう人だと思いますか?

結論から言うと

悪い(ネガティブな)思い込みをたくさん持っている人

では、この私たちの人生を厄介なものに変えてしまう
不運や不幸といったものを引き寄せないためにはどうしたら良いでしょうか?

その解決策は

「わざわざ運を下げてしまうような行動」を知っておくことです。

とはいっても、その数は多数あるので
まずは、どんな人にも共通して言える

5つの行動を理解しましょう。

ひとまずこれさえ知っていれば、
知らずのうちに目の前にぶら下がる無数の幸運をスルーして、自ら無闇に運を下げることを避けることができるので、確実に幸運を手に入れることができると言うわけです。

不運を引き寄せる行動TOP5

では早速その行動をご紹介しましょう。

================

・過去の不運を無駄に後悔する
・短期的な目標にばかり目が向いて待つことができない
・継続してパフォーマンスを発揮し続けることができない
・他人の言葉を気にする
・自分を他人と比べてしまう

================

この5つになります。
ここに挙げた5つの行動を、それぞれ逆に考えてもらえれば、
皆さんが幸運をつかむための大切なポイントということになりますので、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。

では、一つずつ詳しくみていきましょう。

不運な人の特徴その1 :不運を悔いる

運が悪い人は過去に自分が体験した「不幸な事」や「運が悪い」ことを悔やみ続けます。
「あんなことをしなければよかった」「またきっと悪いことが起きる」「なぜ自分はこんなにも運が悪いのだろう」というようなことをいつまでも悔やみ、考え続けてしまいます。

一方で、運がいい人は不運な人と同じ出来事を体験したとしても、自分は運がいいと信じることができるような「不運の中の小さな幸運」を見つけることができます。

つまり、不運な人と幸運な人の違いというものは、結構な確率で思い込みが作用しているのです。

例えば、皆さんが初めて海外旅行に出かけたとします。
その旅先でなんとスリに遭い、お財布からパスポートまで全てが入ったバッグを盗まれてしまったとしましょう。

皆さんはこの状況でどのように考えるでしょうか?
この答えこそが、はっきりとした不運な人と幸運な人の違いです。

不運な人は、まずなぜ出かけてしまったのかと悔やみます。
そして、普段であればもっと慎重なはずなのに、気が緩んでしまったことを責め、この国の治安が最悪なんだ、もう海外なんてゴメンだ2度とくるものかと思うのが運の悪い人です。
運の悪い人は不運な出来事の中にさらに運が悪い事の理由を探し、もはや変えることができないにも関わらず不運を後悔し続けます。

この人の中で、海外旅行はろくな目に合わないから2度と行かない(行けない)と、たった一度の不運を今後一生続くものだと考えてしまうのです。

一方で、運のいい人の場合には、例えば、パスポートもクレジットカードも再発行すれば戻ってくる、これがもし怪我をさせられたり、命を失っていたら、もっと悲惨なことになっていたかもしれないということを考えると、バッグを盗まれたくらいでまだ良かった、今回はいい経験ができたな、この経験を活かして次からは気をつけよう。

このように、運がいい人は自分に起きてしまった不運な出来事という過去に起こった事は、今更どうしようもない事について無駄に悔いるのではなく、その不運な出来事の中でもまだマシだと思えることを探したり、その出来事がなければ起こらなかった良かったことを探して、自分はまだ運がいいということを信じます。

つまり、運がいい人の特徴としては不運な出来事に対するメンタルコントロールが非常に上手いということです。
逆に、運が悪い人は、同じ不運な出来事を経験したとしても、それを使って自分でわざわざ運をもっと悪くしてしまいます。

不運な出来事を経験しても、その経験を使ってメンタルコントロールをして自分のメンタルを上向きにしていくのが運がいい人の特徴です。

このように運が悪いということを後悔し続けるというのが運が悪い人の特徴です。

不運か幸運かは、その状況の見方を変えるだけで180度変わってしまう思い込みによる影響が大きいので、あまり後ろばかり見ずに、今に意識を向けて「不運の中の小さな幸運」を見つけましょう。

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不運な人の特徴その2 :待てない


不運な人と幸運の人の違いとしては、やはり、運が悪い人は待てないということも結構あります。

不幸が続く人や運が悪い人は短期的な目標の結果ばかりを追ってしまいます。
私たちの人生の中で、あなたが本当に心から幸運だと思えることや良い出来事が起きるまでにはどうしても時間がかかったり、または、小さな幸運に気が付くための努力をすることも必要になったり、その努力をしても全てが報われるかどうかということも分かりません。

にもかかわらず、短期的な目標ばかりを追いかけてしまったり、目先の利益ばかりを考えてしまう傾向があります。
例えば、神頼み。

多くの人は、困りごとがあると何かにすがります。これは悪いことではありませんが、神頼みだけをして、手っ取り早く運を手に入れようとしてしまいがちです。神頼みは、あなたが抱えている解決したい問題を具体的に目に見えるようにはしてくれますが、そのための解決策を見つけたり、物事をコツコツと続けて継続的に努力をするというあなたの行動なしには、得ることができません。

実際に、短期的な目標ばかりを追いかけると確実に損をするということが分かっています。
それは仕事でも人間関係でも同様ですしお金に関しても同じです。短期的な目標ばかりに目を向けてしまうとあらゆる面で損をするので、結果運も悪く感じるでしょう。

分かりやすく例えるのであれば、夏に海や旅先でモテるようなかっこいいカラダを作りたいと考えたとします。
そのために3ヶ月間食事を見直して、運動も取り入れて体を鍛えるというダイエットは長期的な目標です。
この長期的な目標と相反する短期的な欲求としては、目の前のお菓子や甘いものを食べたいという欲求を満たす気持ち。

目の前にある美味しいものを食べれば、あなたの欲求はその場ですぐに満たされて幸せを感じます。
しかし、3ヶ月そのお菓子やジャンクフードを我慢してダイエットを続ければもっと大きな幸せが待っていることでしょう。
魅力的なカラダを手に入れるだけでなく、心身が健康になっているかもしれませんし、もしかしたら素敵なパートナーも手に入れているかもしれません。

ところが、運が悪い人は目先のことばかりに飛びついてしまうので、その先にある大きな幸せをいつになっても手に入れることができないわけです。これではいつも損をしている気分になってしましますよね。

不運な人の特徴その3 :続けられない

先ほどの待てないということに近いポイントではありますが、運が悪い人の特徴としては続けられないということもあります。

これは人生でもビジネスでも同じですが、大きな成功を成し遂げている人を調べている研究があります。
例えば、スポーツや数学的な能力であれば若い時の方が有利ではありますが、人生やビジネスとして考えると、若いからといって成功するとも限りませんし歳を取っているから成功しないということもありません。
研究によると、いつ何歳で成功するのかということはランダムで決まるようなもので自分でどうにかできるものではありません。

ですが、世の中には大きな成功を掴む人もいれば一生成功できない人もいます。この違いは何なのかと言うと、続けることができるかどうかということです。

成功に繋がるチャンスというものはいつやってくるものなのか分かりませんので、ずっと継続して同じパフォーマンスを保ち続けることが必要だということです。

どんなビジネスでも YouTube でも同じですが、自分のやるべきことを同じ時のパフォーマンスで毎日続けることが必要です。
この続けることができていればいつか報われる時が来るわけです。
この続けることができている人のもとにしか幸運は舞い降りて来ません。続けることができていなければそれが舞い降りてきたとしても掴むことはできません。

ですから、幸運が訪れるのはいつなのかということはわからないわけですが、継続してパフォーマンスを発揮し続けることができる人だけが成功を掴むことができます。
続けることができない人は、結果的にとにかく運が悪いということが起きてしまうわけです。

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不運な人の特徴その4 :他人の言葉に反応しすぎる

これは別に他人の言葉に耳を傾けるなといっているわけではありません。

自分は運がいいと思い込んでいる人の方が実際に運がいいということですが、これはいわゆる「引き寄せの法則」のように運がいいと思い込んでいる人のところに勝手に幸運がやってくるわけではなく、自分は運がいいと思い込んでいる人は、ストレスレベルや緊張感を自分でコントロールできていることが分かっています。

そのため、ストレスで体調を崩したり、緊張でミスをしたりと言うことが減って、120%自分の力を発揮することができ、気持ちにも余裕が生まれます。

このストレスレベルや緊張感のコントロールの基礎となるのが、自分と向き合うことのできる「自分軸」

「私はどうしたいか。」「私はどうありたいか。」「私は何を大事にしたいか。」

こういう、ありのままの自分を知っていて、もしそれがわからないのであれば自己探求を続ける必要があるでしょう。これによって「私」というものを更新し創造し続けることができる姿勢が備わります。

例えば、自分は短い髪型が好きだし似合うと思っているけど、彼氏(彼女)に「長い髪が似合う」と言われたからといって、髪の毛を切れずにいるとします。

これは人の顔色をうかがい、自分の価値=他者からの評価 にしてしまっている状態。

「彼氏(彼女)はどう思うだろう。」

「こんなことしたら、変に思われないかな。」

「どうやったらあの人に認められるだろう。」

こういったことを気にするがあまり、自分が本当はどうしたいのか、というところに想いが至りません。

つまり、運がいいと思い込んでいる人たちがなぜ運が良くなるのかと言うと、自分を知っていて、常に「自分軸」で行動することができるからです。

ですから、やたらと他人の言葉を気にしすぎる人はそれだけで運が悪くなってしまいます。
また、自分軸がないと、周りの目や評価が気になりすぎるために、ストレスを感じやすく、緊張しやすいということがあり、それにより本番や大切なタイミングでパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。そうなると、自分はダメだとか運がないとネガティブに考える材料が増えるだけです。

自分がやたらと人の言葉に反応しやすいという自覚があるのであれば、自分軸を持てるようなメンタルテクニックであったりストレスケアの方法を学んでおくことが必要ですね。

不運な人の特徴その5 :他人と比べる

これは不運な人の特徴というよりは、たとえこれまで運が良かったとしても最も簡単に不運や不幸になってしまう行動の特徴です。

それは「他人と比べること」

例えば、皆さんが今とても運が良くて、給料も良いのである程度は自由な生活ができて心配事は何もないというような状況であったとしても、当然上には上がいるわけです。
私は、現在フリーランスのヘルスコーチとして仕事をしているので、企業で働くよりも比較的フレキシブルで自由な暮らしができていますが、もし自分のコーチとしてのキャリアをそれこそテレビに出ているような有名コーチのトニー・ロビンズや起業家として成功しているジェフ・ベゾスなどと比べてしまうと、私のキャリアは彼らから見るとその感覚としてはコンビニで買う肉まんぐらいになってしまいます。

つまりは、今の私のキャリアは誰でも手に入れることができるキャリアと言うわけです。

以前の私だったら、この普通のキャリアの現状を事あるごとにトニー・ロビンズと比べては「自分には才能がない」とか「不運である」とネガティブな思考に陥って、きっと途中で挫折していたかもしれません。

そして、「ほらね、やっぱり私は不運だ」こう思っていたでしょう。

世の中どんなことでも上を見たらキリがありません。上には上があります。
それは、たとえどんなに幸運な人であったとしても、上の人と比べ始めた時には自分が惨めに感じてしまうものです。
あるいは、まだ足りないと思ってしまい、本来は十分に幸せを感じられるはずなのに、今の幸せを実感することができなくなり、その結果として不運だと思ってしまうのです。

一方で、自分よりも下と比べてしまうとどうなるでしょうか。
自分よりも不幸な人と比べると少し安心しませんか?あの人に比べたら自分はまだ幸せだと思えるわけですが、そうなると成長することをやめてしまいますよね。
つまり、下と比べるというのは長期的に見ると、自分を甘やかして自ら不運な結果を招いてしまうことに繋がります。

このように、それが上であれ下であれ他人と自分を比べれば比べるほどどんどん不幸になってしまうのです。

自分が運が悪いとか不幸だと思っている人が自分よりも上の人と比べてしまうと、当然惨めに感じてやる気がなくなってしまいます。
そして、現状に満足できていない人が自分よりも下の人と比べてしまうと、自分はあの人に比べたらまだマシだと考えてしまい自分を甘やかすことに繋がるので、いつになってもその不運な状況から抜け出すための努力をしなくなってしまいます。

ですから、自分が幸運であろうが不運であろうが他人と比べるということは絶対にしてはいけない行動というわけです。

ただし、この「比べる」行動を自分の過去と行うと不運を掴まずに済みます。

過去の自分と比べて今の自分の成長を見極めるということです。


自分の成長を感じながら進めることができればモチベーションが湧いてきますので、結果的には挑戦回数も試行回数も増えて継続的な努力も出来るようになり、いつかは幸運を掴む可能性が高くなります。
ですから、他人と比べるということだけは間違いなくやめて頂いた方が良い行動だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「不運を呼び寄せる5つの行動」について解説させてもらいました。

まとめると・・・

  • 自分の不運を無駄に後悔する
  • 短期的な目標にばかり目が向いて待つことができない
  • 継続してパフォーマンスを発揮し続けることができない
  • 他人の意見に流されやすい
  • 自分を他人とを比べてしまう

この5つになります。
これらの逆の行動行えば、不運を自ら招くことなく皆さんが幸運をつかむために有効なツールになりますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。


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