コラム

【保存版】一流の健康法|この15種類のオーガニック食材は買わない?!

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こんにちは LiveWellBeing プレイトです。

LiveWellBeingでは、あなたがより健康で豊かな未来の暮らしを手に入れることができるように、ライフスタイルや自然療法を基本とした健康法などをわかりやすく、また毎日の生活にすぐにとり入れることができるようにより実践しやすい情報として発信しています。


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日本でも近年問題視されている、米農薬大手モンサント社の除草剤 ”ラウンドアップ” を長年使用した結果、喉に悪性リンパ腫を患った米男性が、モンサント側を相手に2016年より訴えを起こしていた裁判で、米カリフォルニア州地方裁判所の陪審は今月19日、ラウンドアップが”がん”を発症させた『事実上の要因』だったとの評決を下したというニュース。モンサント社はこの評決について上訴の予定です。

アメリカの最近の調査ではアメリカで育ち成人した約93%の尿からグリフォサートが検出されているほど人体に長期的に蓄積する特徴があるため、今後もこのような訴えについての裁判が多く行われるのではないかと懸念されています。

このラウンドアップは発がん性のあるグリフォサート系除草剤として日本でもJAの推奨品としてホームセンターでも売られている人気商品だとか。

農薬は目に見えないだけに私たち消費者にとっては、それがどれだけ身体に害を与えるのかはとってもきになるところですよね。しかも野菜や果物の種類、地域、国や栽培者によって農薬の使用量や表示は異なります。

できるならば、身体に害のある農薬を使用した野菜や果物は避けたい。

だから、自分や大切な家族の健康に気を使っている私達のような消費者はできるだけ安全な無農薬または農薬の少ないオーガニック(有機)野菜を食卓に並べたいですよね。しかし無農薬やオーガニック野菜といわれるものは、そうでない野菜に比べると品数も少なく割高で、毎日の家計を圧迫してしまうとうのも事実です。その結果。。。

健康でいることはお金がかかる。。。と思ってしまうのも事実です

でも、それはあなたの勘違いかもしれません

なぜならば、オーガニック商品とし並んでいる物の中には、そもそも農薬の影響をあまり受けない(または農薬をあまり必要とせずに育つ)野菜や果物もあるからです。

そこで今回はオーガニック食材を賢く選ぶ方法をお伝えします。

アメリカ農務省のUSDAの残留農薬のデータに基づいて非営利団体『The Enviromental Working(以下EWG)』がまとめたオーガニックを買うべき野菜や果物とオーガニックでなくとも十分クリーンな野菜や果物のガイドがこちら。

残留農薬を多く含む野菜や果物12

  1. いちご
  2. ほうれん草
  3. ケール
  4. ネクタリンオレンジ
  5. りんご
  6. ぶどう
  7. アメリカンチェリー
  8. 洋梨
  9. トマト
  10. セロリ
  11. じゃがいも

果物が多くみられるこの『Dirty Dozen(残留農薬を多く含む12)』果物の栽培はとても繊細で不安定なため、綺麗で安定した商品を作るためには農薬を多量に使わなくてはいけないためです。

ちなみに、私も大好きな1位のいちごは、収穫までに50回から60回ほど農薬を散布するとのこと。これはりんごの約倍の回数だそうです。

これらの野菜や果物は少し高価でも無農薬やオーガニック野菜を選ぶことをお勧めします。

続いては、残留農薬が極めて少ない野菜や果物

オーガニックを買う必要のない『クリーンな野菜や果物15

  1. アボカド
  2. スィートコーン(ただしNON GMO)
  3. パイナップル
  4. 冷凍グリーンピース
  5. 玉ねぎ
  6. パパイヤ
  7. なす
  8. アスパラガス
  9. キウイ
  10. キャベツ
  11. カリフラワー
  12. カンタロープ(オレンジ色の果肉のマスクメロン)
  13. ブロッコリー
  14. マッシュルーム
  15. マスクメロン

健康にも良いといわれるアボカドや玉ねぎが上位に入っていますね。農薬は野菜や果物の表面に付着して害虫から守るために、このガイドに示された15品目は皮や外側の葉をむいてしまえば残留農薬の検出割合は1%以下と報告されています。ちなみに16位ブレープフルーツ17位さつまいもと続いています。

このガイダンスはあくまでもアメリカのデータで、もちろん農薬ゼロというわけではありませんが、輸入野菜や果物も多い日本でオーガニックという名前に踊らされずに賢くお買い物をするヒントとなるでしょう。

オーガニック食材や化粧品についての基礎知識はこちら

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