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【集中力UP】マヤ文明から継承される〇〇習慣で脳と身体のアンチエイジング!?

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LiveWellBeingでは、あなたがより健康で豊かな暮らしを手に入れることができるように、ホリスティックな視点でQOLの実現のための、ライフスタイル、心と体のための健康法などをわかりやすく、また毎日の生活にすぐにとり入れることができるようにより実践しやすい情報として健康オタク大国の米国カリフォルニア州から発信中!

心と体の健康のための基本を今すぐ知りたい方はこちら


こんにちは SANAE です


アメリカは本日9月30日National Chewing Gum Day
チューイングガムの日です

アメリカ人=チューイングガムというイメージの通り(古いかな?)
確かによくガムを噛んでいる人を見かけます
バッターポックスにいる時のドアップ映像のプロ野球選手も
よくガムを噛んでいるのが見受けられますよね


こんな感じ
私がアメリカで驚いた習慣の一つでもあります
だって
食事中は噛んでる途中のやつをキープしといて
食後に再び”それ”を口に入れたり
レストランのテーブルの裏っかわにひっつけたままにしたり・・・


自由過ぎるぜアメリカ(笑)

日本でも随分前から
虫歯予防と咀嚼回数を増やすためにガムを噛むという習慣が定着していますよね
ちなみに、日本にチューイングガムが入ってきたのは1909年あたりだそうです

ガムを噛むことで得られる効果としては

  • 虫歯予防(キシリトール90%以上のガムの場合に限る)
  • 集中力アップ
  • 記憶力アップ
  • 咀嚼機能の増進
  • 小顔効果
  • 美肌効果

この他にも頭痛の改善やめまい予防にも役立つそうです
また、咀嚼回数を増やすことは脳に刺激を与え記憶を高めることが
認知症の予防やうつの改善に役立つとされています

あれ?ガムを噛むのは結構良いことづくめなのかな?

さて、このガムを噛むという習慣の歴史は意外と古く
なんと西暦300年頃の、『マヤ文明』の時代に始まったとされています

当時、マヤ文明が栄えた現在のメキシコから中央アメリカの地域にある植物
『サポディラ』という高さ20mほどの大木の樹液を煮込んで固めたものを

『チクル』といい

それを噛むという習慣が

マヤ文明滅亡後にアメリカ大陸からスペイン、ヨーロッパそして世界中に広またというわけです

当時のマヤ族の人たちは
チクルを噛むことで空腹を凌いだり、または現在の私たちの様に食後のお口のリフレッシュに使っていました

現代のガムは、ガムベースとしてチクルの他、酢酸ビニル樹脂、エステルガム、ポリイソブレチン、炭酸カルシウムなどが使われています
そして、このガムベースに甘味料やミントなどの香料を加えたものです

添加物や人工甘味料が気になる方の中にはガムはちょっと・・・・という場合は
過度な添加物や人工甘味料不使用のガムも市販されています

以下参考までに

  • 歯科医院専用 リカルデント 粒ガム
  • 歯科医院専用 キシリトールガム
  • 歯科専売品  キシリトールガムボトルタイプ(人工甘味料・化学調味料不使用)
  • サンコーミントガム(三温糖を使ったガム)
  • Spryグリーンティーガム(キシリトール100%使用)
それでも無理・・・という方は
おしゃぶり昆布やスルメイカで代用しましょうね


そうなんです
ガムを噛むという習慣は健康面ではプラスになることがたくさんあるのに
その成分によって、虫歯の原因になったりするため
一部ではガムは体によくないと言われています


ちなみに私は、天然由来でも人工甘味料をとることを控えているので
基本は食事のと時の咀嚼回数を意識したり
スルメイカとたま〜にSpryガムのコンビネーションでアゴを鍛えています(笑)


ガムを噛むだけではなく
一口100回を目標にしっかりと咀嚼することで
消化を助けることもできますし
総して健康維持の促進にもつながります


今日はいつもより噛むことを意識してみましょう!

本日も最後までご覧いただきありがとうございます

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睡眠メンテナンス〜質の良い睡眠であなたの一生が好転する方法〜

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