LiveWellBeingでは、あなたがより健康で豊かな暮らしを手に入れることができるように、ホリスティックな視点でQOLの実現のための、ライフスタイル、心と体のための健康法などをわかりやすく、また毎日の生活にすぐにとり入れることができるようにより実践しやすい情報として健康オタク大国の米国カリフォルニア州から発信中!
こんにちは Sanae です。
あなたは、早起きは好きですか?
朝のルーティーンを少し意識するだけで実は朝への苦手意識が減り、その結果充実した1日を過ごせるようになる
あなたの習慣はあなたの人生そのものです
もし今、人生がうまくいっていない、マンネリ化している そんなふうに感じているならば、毎朝の習慣を見直す時期なのかもせれませんよ
朝起きたらまずはこの3つ
1日の始まりである朝起きてからの2時間はゴールデンタイムと言われるほど、特にクリエイティブな力を発揮したり、集中力を発揮するのに最適な時間です
さらに、長期的な健康を維持するためにも3つの事を習慣化する事で心身が健康で、活動的な毎日を送ることができる
ズボラで何をやっても三日坊主の私 Sanae も長年続けていると言う習慣
その3つとは
- カーテンを開けて朝日を浴びる
- コップ1杯の水を飲む
- 自己研鑽の時間にあてる
たったこれだけです
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朝の習慣①カーテンを開けて太陽のひかりを浴びる
太陽光に含まれるブルーライトが目から脳を刺激しメラトニンの抑制して脳と体を完全に覚醒してくれます。
よく、漫画とかで子供がいつまでも寝てると、お母さんがカーテンをガーって開けて ”いつまで寝てるの!起きなさーい!!” あれ、理に適ってるんですね(笑)
どうしても日の出前に起きなければいけないとか、雨が降っている日などの日の光を浴びることができない場合には、部屋の電気をつけて明るくしたり
または、太陽光の明るさを再現してくれる目覚まし時計を使ってみるのも良いでしょう
そして、日中は太陽の光を浴びることでさらにサーカディアンリズム(体内時計)が調整され、日中は活発に活動できるようになり、更には睡眠の質も整えてくれるのです。
とにかく、スッキリとした朝の目覚めを体感したければ光を浴びましょう
ここで更にスッキリ目覚めたいならば、ベッドから起き出してカーテンを開けに行く時は素足で!
寒い冬でもスリッパは履かずに、皮膚に刺激を与えて体をしっかり覚醒させます。
朝の習慣②コップ1杯の水を飲む
告白します。
15年くらい前の超多忙で体調不良全盛期の時、今は亡き前夫に毎日のように言われていたのに全然できなかった習慣の1つがこれ
朝起き抜けのコップ1杯がキツくて、ショットグラス1杯からはじめ、それが習慣化するのに半年くらいかかりました
でもね、あの時頑張って朝一に水を飲むようしたから私の今があると言っても過言ではない
だからこそ、心身ともに健康でいたいならばこれは絶対に外さないで欲しい
寝ている間に失われた水分を補給するためにも朝起きてからすぐにコップ1杯の水をとにかく飲んで!
200mlから250mlの常温または冷水を一気に飲み干すことがポイント
昔の私のように、コップ1杯の水で気持ち悪くなるようならば
あなたの胃腸が相当疲労している証拠
昨日の夜、遅くまで飲んでたとか油っこいラーメン食べてたとか、よーく思い出してみて
そんなあなたには、ちっさなグラス1杯からでもいいからとにかく水を飲む事を続けてみてください
人間の体は午前中は排泄の時間とも言われています。胃腸を刺激して蠕動運動を促す事で胃腸が目覚め、排泄がスムーズに
特に便秘気味の人はコップ1杯の冷たいお水を一気に飲んで暫くすると便意を催してきます
さらに、胃腸は自律神経とも深い関わりがあるんです
朝起きた時にイライラするあなた、それは
起きたての私たちの体は、寝ている間の副交感神経優位な状態から朝起きて交感神経が優位になる状態の自律神経のスイッチ交換の時間。これがスムーズに行われないとストレスになり、人はイライラを感じます
この副交感神経の急激な降下を防ぐのにコップ1杯の水が大活躍
寝る前にコップ1杯の水を枕元においておけば、朝起きてカーテンを開けて朝日を浴びながら水を飲み干せば、スッキリとした1日がスタートできます
朝の習慣③自己研鑽の時間にあてる
朝には活発なウィルパワー(意思力)はお昼を過ぎると徐々に下降していき、夜にはおやすみモードになります。これは人間の自然なリズム
ウィルパワーが活発な午前中に集中力や意思決定を必要とする重要な仕事や勉強をすると1日の生産性も上がりどんどんタスクをこなせるようになるかも
特に、
- 朝はインプット
- 昼はアウトプット
- 夜は復習や記憶の定着
に向いている時間です
人間の自然なリズムを十分に活用すれば、体や脳に無理をさせる事なく仕事や勉強の成果が上がります
例えば、朝勉強をするならば予習や難しい課題をこなしたり、プレゼンの資料を作ったり、読書ならばガッツリと厚手のものを読んだり、新しい事を始めるのも良いでしょう。
これは、朝起きてすぐのルーティーンと言うよりは午前中にやっていただきたい行動なので、職場に少し早めに出勤してプレゼン資料をまとめるなんてのもありだと思います。
私も、午前中はYouTubeやブログの原稿をまとめたり、本を読んだり、調べ物をする時間に当てていますが、夕方以降と比べて仕事の進み具合が断然違います。
読書好きで有名なビル・ゲイツ氏も仕事前の1時間を読書の時間に当てているそうです。
とにかく、朝のゴールデンタイムと言う限られた時間を有効に使うために、夜出来ることは極力朝はやらないように時間配分をしましょう
でも無理に早起きはしないで!
ただし、無理に早起きするために睡眠時間を削るようなことはしないように。
朝の習慣、特に自己研鑽の時間については、睡眠がきちんと取れているからこそ出来ることです
この時間を割くために、睡眠不足になってしまっては本末転倒
朝7時より早く起きることは必ずしも体に良い影響を与えるわけではないと言う研究結果もあるほどです。
と言うのも、早起きが出来る人はクロノタイプといわれ、遺伝的に早起きができる人です。
私は、どちらかと言うと早起き苦手。
大体7時か7時半が私の起床時間、もちろんどうしても早く起きなくてはいけない時は別ですが・・・
なので、早起きできないって人もご心配なく
とにかく朝起きて朝日を浴びること、コップ1杯の水を一気飲み
この二つをまず習慣化して、それから少しずつ自己研鑽の時間を作れるようにしていきましょう!
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プレイト早苗 Plate Sanae
1975年生まれ。埼玉県川越市出身。
2016年よりカリフォルニア州在住。
ホリスティックヘルスコーチ、自然療法アドバイザー、植物療法家。
趣味:サーフィン、アロマ・ハーブ、ガーデニング、発酵料理研究、Hula、DIY