こんにちは LiveWellBeing プレイトです。
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日本にいる父から
新元号が “令和”になったよ と写真と共にメッセージが届きました
来月5月1日の皇太子の天皇即位に向けて、つい先ほど新元号が公表されましたね。由来は万葉集 梅の花32首の序文から引用されたとのこと。
海外の各メディアでも日本の新元号が”Reiwa”になると伝えられていますが、私も主人に新年号について聞かれ説明するのに”令”をどのように訳すかちょっと考えました。
直訳で”command(命令)”とか”Order(秩序)”と訳すとちょっと強制的な強い意味になるかな?と思って別の意味合いを探したところ”Aspicious(幸先の良い)”というのがしっくりくるかな?ということで、”令=Aspicious”and”Harmony,Peace=和”とフンワリとした英訳で伝えてみました。
夫の反応は『ふーん』て感じでしたが、日本は世界で唯一元号を使っているということにやけに感銘してました。
確かに、私には元号の存在は当たり前のように思っていましたが、大陸文化から由来し、その発祥の中国も1945年の終戦とともに元号制を廃止しているということで、世界的にみても最長である1374年伝統が続いているのは、日本独自のアイデンティティと言えますね。
5つめの元号を迎える110歳のおじいちゃん
そんな中で、沖縄には現在110歳になる明治→大正→昭和→平成→令和と5つ目の元号を迎えるおじいちゃんが、白内障で目は見えなくなってしまったが、今もゲンコツ大のサーターアンダギーをペロリと食べるほどに元気に健在。タバコやお酒とは無縁で野菜嫌いで、三枚豚と天ぷらが好物だそうです。
海外に住んでいるとどうしても元号を使う機会が少なくなってしましますが、改めて歴史を考えるとこれからはもっと気にしてみます。
おじいちゃんの長生きの秘訣が気になりつつ、久々に万葉集を開いてみようかなっ、と結構影響されやすい私です。
プレイト早苗 Plate Sanae
1975年生まれ。埼玉県川越市出身。
2016年よりカリフォルニア州在住。
ホリスティックヘルスコーチ、自然療法アドバイザー、植物療法家。
趣味:サーフィン、アロマ・ハーブ、ガーデニング、発酵料理研究、Hula、DIY